社員紹介
富山 健太郎
KENTARO TOMIYAMA

ソフトバンクで
世界の労働意識を変えたい

富山 健太郎 ソリューションエンジニア ICTエンジニア
[ 2012年度中途入社 ]
[ 2012年度中途入社 ]

職種について

お客さまのICT環境やビジネス、ワークスタイルにinnovationを生み出すことに貢献するため、モバイル・ネットワーク・クラウド・FMC/UCを中心とした多種多様なソリューションの企画・提案、およびそれらの実現に向けたシステムの設計・構築・運用を行います。

キャリアサマリー

CAREER SUMMARY
1〜4年目

プレセールスSEとして法人営業を担当

入社当初の仕事は、ソフトバンクのICTソリューションをワンストップで提供することでした。お客さまの課題を本質的に捉えて、コスト削減と業務効率化を実現し、売り上げ向上に貢献して戦略的ビジネスパートナーとなることを基本として提案活動に従事してきました。

5年目

プレセールスSEの組織再編に伴い異動

効果的な営業活動を行うためのプレセールスSEを集約した組織編成に伴い、インダストリーカットの新組織に異動しました。主に不動産・運輸・人材派遣・医療・警備・文教・建設などの大手企業に対して、それぞれの業界特性に沿ったアプローチを行っています。

現在

課長に昇格

業種に特化した提案活動を行いつつ、新組織のチームビルディングとマネジメントを担当しています。社内で蓄積された業種別の情報や成功事例の共有化を積極的に推進し、課長の重要なミッションとして統合組織のシナジーを高めることにも日々従事しています。
またマネジメントについては、部下のやりたいことに制限を設けない方針で、課長として適度なアドバイスを行いながら、一人ひとりの個性や強みを最大限に発揮でき、最後に成果も出せるように後方支援に力を入れて課長業務を邁進している最中です。

ソフトバンクで世界の労働意識を変えたい

転職を考え、ソフトバンクを選んだ理由は何でしたか?

SI企業で主に音声・LAN・ネットワーク系の構築SEの仕事に約10年間携わり、その場所で自分のできることはすべてやり切ったという気持ちがありました。そこで、新しいことにチャレンジしてみたいと思い、転職先として一番に選んだのがソフトバンクでした。当時から、業界的に革新的かつ先進的なことに取り組んでいる企業イメージがあり、ここでならこの先ずっと働き続けても、常に刺激的でさまざまな新しい経験ができるだろうと感じられたことが転職先を選ぶ決め手になりました。ソフトバンクグループ代表の孫が「世界No.1を目指す」と語り、常にNo.1にこだわって新しいことに挑戦し続けているところは、入社してから今日まで変わることなく、非常に強く共感しているところです。

ソフトバンクで働きながら、どのような学びを実感していますか?

入社して驚いたのが研修制度がとてもしっかりしていて、学び得ることが多かった点です。社員それぞれの年次やグレードによって、研修プログラムが体系的に準備されており、非常にしっかりしたものとなっています。最近受講した新任管理職研修においては、マネジメントゲーム研修というものがあり、自分が経営者となってシミュレーションを実行しながら、経営の本質について学ぶことができます。
また、マネジメント層に対して、会社が求める管理職像をレクチャーする研修からも学ぶ点が大きくありました。部下の挑戦意欲を削ぐことがないように、しっかりとゴールへのビジョンを共有し、安易に指示を与えるだけではなく、自ら考えさせて成長させるようなマネジメントを意識できるようにもなりました。

業務面での学びについては、部署内の取り組みとして業種研究を行っています。また、提案手法などのノウハウ共有も活発に行われています。私自身、エグゼクティブ対応などの実務での経験を発表するなど、積極的に情報発信する機会を多く持てたおかげで、コミュニケーション能力が磨かれました。
成果を上げるには、地道な努力の積み重ねが不可欠です。このような機会を最大限に活用しつつ、「このお客さまには、こうすれば納得していただける」という提案方法を顧客ごとに考え、営業担当と相談しながら実行に移していくことで、大きな案件の成約にもつながり、社内表彰を受けることができました。
努力して勝ち取った成果を自分自身で味わえるのも、現業務の最大の醍醐味であると実感しています。

キャリア採用で入社して、ソフトバンクで働く魅力は何ですか?

ソフトバンクは、多種多様なものを受け入れて共に成長していく文化が全社的にしっかり根付いているように思います。これは現場から上層部まで一貫して整っていますね。
「じゃあ一緒に頑張ろう」という人同士が瞬時につながり、同じ目的に向かって一気に進む圧倒的なスピード感が魅力と感じています。
キャリア採用だからというハンデは全くありませんでした。多種多様な社風がそう感じさせるのかもしれません。社歴が浅くても経験や実力さえあれば、ある程度の権限が与えられ、業務に邁進することができます。私の場合は前職での構築系SEとしての経験を提案活動に活かせたことが大きな強みになりました。
システム構築の現場に精通していたため、マネジメントを担当するようになってからも、部下に対して自信を持って話すことができましたし、さまざまなノウハウも伝承できていますね。

メッセージ

【ソフトバンクで世界の労働意識を変えたい】
仕事は働く人間の人生において、とても多くの割合を占めています。そのため、仕事に取り組むその意識を変えるだけで、生活全体の充実度は大きく変化すると思っています。効率的に仕事をして成果を出すことができれば、自分がやっている仕事や人生にやりがいを感じることができ、プライベートの生活の質も向上していくのではないかと常日頃考えています。
全社レベルでそれを達成するためには、ICTソリューションを使ってすべての従業員のワークスタイルを変革することが最も有効な方法です。例えば、全従業員がスマートデバイスを持ち歩いて場所を選ばずに業務を処理できるようになることで、会社のデスクに戻らなければ仕事ができないような状況から解放され、移動時間の拘束からも自由になることができます。このように、働き方に対する固定観念を創造的に破壊していくためのICTソリューションを提供することが私たちの使命ではないかと思っています。
仕事への意識を根本から変えることにより世界中の人々が効率的に生産性を高めながら、プライベートの時間も新たに創出することで、心から幸せを実感できる社会の実現に寄与していきたいと考えている次第です。

※2017年2月時点の情報です。

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