社員紹介
小野寺 良祐
Ryosuke Onodera

物流にデジタルトランスフォーメーションを
リモートワーク環境で挑んだプロダクト開発の裏側

小野寺 良祐 プロダクト開発・サービス開発 プロダクト開発・サービス開発
[ 2020年度入社 ]
[ 2020年度入社 ]

10年間、大手や中堅のSIerでSEとして勤務。組み込み系、オンプレミス/クラウドアプリケーション、Android/iOSのネイティブ/ハイブリッドアプリケーションなど、さまざまな開発プロジェクトで経験を積み、フリーランスとして独立。数々のスタートアップの技術的支援を行った後、2020年3月にソフトバンクに入社。現在はMeeTruck(ミートラック)株式会社のテクノロジー統括部 統括部長 兼 CTOを担当。

キャリアサマリー

CAREER SUMMARY
前職

数々のベンチャーやスタートアップに技術的支援を提供

フリーランスのエンジニアとして、AIロボティクスのセンシング技術に関する研究開発、OMOサービスの連携システムの構築、MaaSビジネスにおける移動体位置情報トラッキングシステムの改修など、ベンチャーやスタートアップを中心に、4年間で計6社の技術的支援を行う。また、企業や学校におけるプログラミング教育に携わり、IT人材の育成にも注力。

1年目〜現在

ジョイントベンチャーのCTOとして物流領域のプロダクト開発をリード

物流業界のデジタルトランスフォーメーションプロジェクトに参画し、ソフトバンクと日本通運の共同出資会社であるMeeTruckに出向。テクノロジー統括部 統括部長 兼 CTOを担当する。MeeTruckのエンジニア組織の立ち上げから携わり、会社の設立後わずか半年でプロダクトのリリースに至った。

物流にデジタルトランスフォーメーションを
リモートワーク環境で挑んだプロダクト開発の裏側

組織文化とリモートワーク環境の課題に立ち向かう

MeeTruckは、物流業界のデジタルトランスフォーメーションを目指してソフトバンクと日本通運により設立された会社です。私はエンジニア組織を立ち上げるフェーズから参画しましたが、2社で異なる会社文化を融和させていく上で、コミュニケーションの取り方を重要な課題と捉えていました。しかし思いもかけず、リモートワークが主流の時代に突入し、その難しさに拍車がかかりました。全力でアクセルを踏みたいのに踏み込めない。もどかしい状況に追い込まれましたが、皆でこの課題に向き合い、リモートワークを前提とするコミュニケーションを再設計しました。
具体的には、プロジェクト単位で動く縦軸に、職能別のメンバーが横軸連携できるようなマトリックス組織を構成しました。さらに、交差する箇所に橋渡し役のPMなどを置いて、情報の伝達ロスが起きないように工夫しました。一方で、目標管理としてOKRの運用を開始して、個々のワークがチームや組織の目標にリンクするように整えました。

私たちがMeeTruckの設立当初からスピード感を持って進んでこられたのは、そうした取り組みによってメンバーが安心してアクセルを踏み込むことができたこと、そして、コミュニケーションの課題を乗り越え、組織として一枚岩になることができたことが大きいと感じています。

会社設立から半年でプロダクトをリリース

MeeTruckの設立から半年後の2020年10月、私たちは物流事業者向けのクラウド型配車支援サービスをリリースしました。通常のスタートアップ企業であれば2〜3年かかるようなプロジェクトを、わずか半年でやり遂げたという自負を持っています。さらに、設立から1年が経つ頃には、4つのモバイルアプリをリリース。裏側ではデータ解析の基盤を構築して、データドリブンな意思決定をサポートしています。現在は、データ活用の観点で機械学習アルゴリズムの研究開発プロジェクトが動いており、さらなるユーザー価値の向上を目指して突き進んでいます。
それらを成し得た理由として、一つは、コミュニケーションの課題に向き合い、一枚岩になって挑むことができたから。もう一つは、不足しているリソースがあれば、ソフトバンクのデジタル技術や日本通運の物流の知見などを共有しあえる環境にあるということが大きいと思います。

ソフトバンクは物流のサプライチェーンの最適化を目指し、これまでにもラストワンマイル配送やIoT宅配ボックスに関する実証実験を行ってきました。また、日本通運では倉庫業務における自動走行フォークリフトや自律協働型ピッキングロボットなどの技術を導入しています。実用化前の技術も含めてソリューションに取り入れていけるのは、他社にはない大きな優位性です。

現場の声を頼りに、答えのないフィールドに挑む

私たちは物流業界のデジタルトランスフォーメーションを支援する立場とはいえ、デジタルが常に正解であるとは考えていません。私は、デジタルとアナログのバランスを見極めることが大切であると考えています。そのために必要なことは、プロダクトを作る私たちが自己満足に陥らないこと。プロダクトの個々の機能についても、何のために作るのか、それによって現場のどのような手助けとなるのかといった本質的な問いかけを行い、常にユーザー目線を忘れないように心掛けています。 サービスローンチ前、3カ月で作った試作品を手に数社を訪問し、フィードバックをいただいて、仮説の検証を行いました。ユーザーの使いこなせない機能が多くあり、これを機にピボットを行い、顧客ニーズに寄り添う形で、よりシンプルで使いやすいプロダクトへと軌道修正することになりました。設立から1年が経った現在まで、900を超えるユーザーフィードバックを頂戴しており、そのうち500近くの声が何らかの形でプロダクトに反映されています。これからも、ユーザー視点で考えることを徹底して、テクノロジーの力で現場の課題に寄り添っていきたいと思っています。

1日の流れ

DAILY STREAM OF TIME

始業、メール/チャットのチェック

横断的に各ワークグループの朝会に参加

エンジニアとデイリー・スクラム

商談など

ランチ

開発全般のマネジメント、技術ディレクション

障害対応、フィージビリティ・スタディ、若手エンジニアのサポート

開発の進捗確認や課題共有、プロダクトバックログのグルーミング

リリース判定会議など

翌日のタスク整理、終業

メッセージ

私の目標は、徹底したユーザーファーストの視点で開発を行い、真にユーザーの助けになるプロダクトを現場に届けること。もうひとつはCTOとして、情熱のあるクリエイティブな人材が集まり、やりがいを持って働ける環境や文化をつくっていくことです。MeeTruckの開発現場では、モダンな技術や方法論も積極的に取り入れ、社内外に発信しています。多様なバックグラウンドを持つ社員が存分に力を発揮できるクリエイティブな組織をつくっていきたいと考えています。

※2021年4月時点の情報です

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