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体感した社員が語る「JOB-MATCHインターン」の魅力とリアル

ソフトバンクでは、2012年より就労体験型インターンシップを実施しています。
2週間から4週間で会社や社員を深く知り、マッチングを図った上で入社する社員が増えてきました。

今回は、インターンシップ参加後に選考を経て内定となり、インターンシップ時と近い部署に配属された2019年新卒入社の2名を紹介します。

“仕事のリアル”を体感できるのが、インターンシップの魅力だった

【写真左】澁谷 広軌【写真右】椙本 彩愛


ソフトバンクの就労体験型インターンシップは、2020年度より「JOB-MATCHインターン」という名称にリニューアルしました。

JOB-MATCHインターンでは、実際の職場で社員と同様の仕事をしてもらうことに重きを置いています。
また、参加者はインターンシップでの実績を加味した選考への応募が可能になります。

その後内定となった際、参加者とソフトバンクの双方がインターンシップ時に参加した業務での配属を希望する場合は、入社後の配属を確約するという、まさにJOB-MATCH型のプログラムです。

2019年度の新卒社員として入社した澁谷 広軌と椙本 彩愛も、2017年度のインターンシップ参加者でした。


澁谷 「私は大学院の情報科学研究科で、プログラミングや情報理論などの研究に携わっていました。
インターンシップで配属されたのは、ネットワーク企画課という部署です。
社内ネットワークの管理や新しいネットワーク機器の検証などを担当していました」


椙本 「インターンシップでは、新規事業統括部に配属されました。
海外のスタートアップとテレビ会議システムなどを利用してミーティングし、ビジネスで連携する可能性を探っていくのがミッション。出資や提携を検討するためのリサーチを担う部署でした」


大学での専攻分野も、配属部署もまったく異なるふたりですが「就労体験型のインターンシップに意義を感じた」という点は共通しています。


澁谷 「インターンシップを知ったきっかけは、研究室に届いた告知でした。
就職活動を始めるにあたり、自分はまず“会社で働くとはどんなものか”を知りたいと考えていました。
もともと通信業界に興味を持っていた中で、2週間しっかりと業務を経験できるのは大きな魅力でしたね。

また、ソフトバンクはスピード感のある企業という印象を持っていました。
最新の技術を追求できそうだと感じ、それも大きな魅力として映りました」


椙本 「実際に働く体験は、とても大切な機会だと思います。
1dayインターンシップを実施する企業は多数ありましたが、1日だとやはり仕事や会社の雰囲気を体感するのは難しいからです。

私も澁谷さんと同じく、会社という組織で社員と同じ環境で働くことのリアルを知りたかったんです。
2週間または4週間という期間の長さに、濃密な時間を過ごせるだろうという魅力と期待も大きかったですね」


時間をかけて、また経験を通して会社や仕事のリアルを知りたい──そんな想いを持ったふたりは、それぞれインターンシップでどのような経験をしたのでしょうか。

就労体験を経て見えてきた、ソフトバンクの社風と未来の自分

澁谷は、インターンシップのために大阪から東京へやってきました。

「せっかくだから、何か爪痕を残したい」との気概があった、と当時を振り返ります。


澁谷 「インターンシップは、選考につながる可能性もある場です。
一緒に参加したメンバーは、同志であり、仲間であり、競争心をかきたてる存在でもありました。
発表の場では率先して挙手するなど、自分の存在感を発揮することは意識的に行っていました」


大学院では情報理論を研究していた澁谷。

研究の道ではなくビジネスの世界を選んだ理由について、次のように話します。


澁谷 「個人的な意見ではありますが、情報理論などのアカデミックな研究は専門性が高く、一極集中していく印象が強かったんです。
その研究の重要性は理解しつつも、自分としてはもっと一般的な技術を広めたり、具体的なプログラムやアプリケーションを開発したりといった部分に携わりたいと思っていました」


インターンシップでは、社内向けのアプリケーションを開発する課題に挑戦しました。

ここで、ソフトバンクならではの一面を知ることになります。


澁谷 「私たちが考案したのは、スタッフの情報を気軽に検索できるアプリケーションです。
インターンシップ期間中、名前や部署名がわからない社員のことを知りたいと思っても、その手立てがなかった実体験から発案しました。

配属部署と人事の皆さんに向けて発表する場で、率直に『こういうアプリがあれば便利だよね!』というお声をいただけたのはすごく嬉しかったです。
そして、“インターンシップの学生”というフィルターをはさまず、フラットに評価してくださる姿に、風通しの良い社風を実感できました」


発表の場以外でも、気さくに話しかけてくださった方が実はかなりの役職者だった、というシーンが何度もあったと澁谷は振り返ります。

また、社員と同様に本社に通う中で、ソフトバンクの社員として働く自分の姿が自然とイメージできたのも、澁谷にとっては印象的でした。


澁谷 「五感に響いた、というのでしょうか。たとえば執務室や社員食堂で、自分の働いている姿が想像できたんです。
これも、就労体験型インターンシップならではのメリットですよね。

業務を通して、志望度がどんどん高まっていきました」


インターンシップは、仕事や会社のリアルを知り、未来を描く重要な機会です。

それを体感する2週間となったのでした。

心揺さぶられる2週間を経て、ソフトバンクで働きたいと思う自分がいた

就職活動において椙本が大切にしていたのは、自分の好きなことを仕事にしたい、海外事業に携わりたいというふたつの軸でした。


椙本 「インターンシップでは、海外の企業とのやり取りを行う部署に配属され、リアルな様子を肌身で感じられました。
私は企業合同説明会でソフトバンクのインターンシップを知ったのですが、何よりも事業ドメインの広さが衝撃的でしたね。

携帯電話の会社というイメージを覆されました」


そしてインターンシップでは、周囲のアグレッシブな雰囲気の中で、自分から率先して行動する意識を強く持つようになりました。

最後の発表では、同じ部署のメンバーと一緒に投資検討先としての海外スタートアップをピックアップし、紹介するためにリサーチを実施したといいます。

「負けず嫌いなので」と自認する椙本は、インターンシップの期間中、周囲のメンバーの良さを貪欲に取り入れる姿勢も大切にしていました。


椙本 「やはり、やるからにはナンバーワンになりたいという気持ちがあったんです。

今の仕事も評価が大事になりますが、インターンシップ時もワークショップなどで評価の高いメンバーがいたら、その人の良さをしっかり見て、吸収できるように心掛けていましたね」


一方で、インターンシップ期間中には社会人として持つべき意識を痛感する一幕もありました。


椙本 「営業同行やリサーチをしながら発表の準備を進めていたので、どうしても十分な時間を確保できませんでした。
そのままでは納得がいかない内容になってしまいそうで、残業した日があったんです。
社員の皆さんが気にかけてくださったんですが、ある方から『アウトプットの質を高めることも大切だけど、時間内で成果を出すことも重要だよ』とのお言葉をいただきました。

実際の仕事では、期限が決まっている中で成果を出さなければなりません。

それは、事業にも自分自身の評価にも直結してくる重要なポイントです。あらためて、社会人として働くことの厳しさや、限られた時間内にきちんと成果を出せるようにする大切さを学びました」


社風を知りたいと思って参加したインターンシップでしたが、2週間を終えてみると、椙本自身も想定していなかった感情があふれてきました。


椙本 「お世話になった方へごあいさつしているうちに、すごく悲しくなってしまって……。
関わった案件やプロジェクトは動き続けると考えたら、これで終わりにしたくない、もっとこの人たちと一緒に働いてみたいと思う自分がいたんです。

インターンシップは終了しましたが、絶対に選考を受けようと心に決めていました」


こうしてインターンシップを終え、選考を経て入社したふたりは、それぞれの部署で社会人生活のスタートを切っています。

可能性をせばめず、羽ばたける場所で成長の道を探っていく

入社後、ふたりはそれぞれインターンシップを経験した部署と近しくも異なる部署に正式配属されています。

そこにあったのは新たな可能性を伸ばすためのチャンスでした。


澁谷 「システムエンジニアとして働きたいという想いがある一方、自分の知識や技術がまだまだ未熟だと分かっていました。
配属された部署の業務をしっかりマスターすることが、自分の成長の近道だと思っています。

配属された部署でできる経験を最大限自分のものに取り込むという意識を大切にしたいと考えています」


椙本 「正式配属により、エンタープライズソリューション営業部の所属となりました。
海外進出している日系企業のクライアントに対して、国内外をつなぐネットワークの提案などを行う部署です。

配属部署が発表されたとき、実は一瞬『え?』と思ってしまったんです。インターン時とは異なる部署だったので……。

ですが、インターンシップで配属されたリサーチ系の業務を担う部署よりも、営業希望だった自分に合った配属だったと、今は思っています。
部署は違えど、人の良さや雰囲気はインターンシップ時に感じたポジティブなものから変わることはなかったです。

志向や希望もきちんと見極めて配属やキャリア形成を考えてもらえますし、事業ドメインが広いからこそ多彩なチャレンジをできるのが、ソフトバンクの良さですね」


ふたりがそのように考えるベースとして、インターンシップの経験があったことは間違いありません。

まさしく、インターンシップは社風やカルチャーを肌で感じられる機会であると同時に、自分の志向と企業の間にあるギャップを埋め、ミスマッチを解消するチャンスとしても存在しているのです。

だからこそ、これから就職を考える学生の皆さんには、ソフトバンクの「JOB-MATCHインターン」にぜひチャレンジてみてほしい、とふたりは口をそろえます。


澁谷 「インターンシップは、企業と自分が合うか、合わないかが明確にわかる貴重な機会です。
時間をかけて参加する価値は大きいと思います」


椙本 「いわゆる社会人のライフサイクルを知る意味でも、学生の皆さんにとっては新鮮な経験になるのではないでしょうか。
出社してから終業までどのように時間を使って働くのか、身をもって知ることができる機会ですから。

とくにソフトバンクの『JOB-MATCHインターン』は完全なる就労体験型なので、よりリアルな働き方を知る機会として、ぜひ参加していただきたいですね」


ソフトバンクという会社を、そこに存在するリアルな仕事や社員の雰囲気、働き方を知る──「JOB-MATCHインターン」は、未来の自分と向き合う機会となるでしょう。


※2020年7月29日時点の情報です

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