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在宅勤務で仕事と生活の質が一気に向上。 新しい働き方に挑戦し続けてきたカルチャーが、その背景にある。

2016年にソフトバンクに新卒で入社して、それ以来ずっと「多様な働き方づくり」を担ってきた横溝知美。

CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)本部に所属して、障がいのある方が対象となる超短時間雇用や、さまざまな理由で長時間の勤務が難しい方がリモートワークで短時間で働ける働き方などに携わってきました。加えて、ソフトバンクで生まれた働き方を社会に広めるのも、彼女の重要な仕事です。

コロナ禍でのソフトバンクの働き方にはどのようなメリットがあるのか、また、どのような思いを持って多様な人が活躍できる働き方の提案を推進しているのか。彼女自身の言葉で語ってくれました。

在宅勤務が可能な働き方が入社の決め手に

先天性の心臓障がいがあり、医療機関で治療を続ける中、自らも医療の現場で働き、社会に貢献したいと思うようになった横溝。大学は工学部の医用生体工学科に入学しましたが、在学中に体力の低下を感じ、医療の現場で働き続ける形ではなく、他の形で社会に貢献したいと考え、進路を変更。

ITの活用により通院や手術などで通学が難しい時期も、友人や家族とつながり続けることができた経験から、ITのもたらす可能性を広げたいと考え、IT業界へと進路を変更して、ソフトバンクに入社しました。

横溝「当時から、多様な働き方を実践している会社でしたね。障がいがあっても働きやすかったのが、ソフトバンクを選んだ大きな理由です。2016年の当時から試験的に在宅勤務制度が運用されており、2018年から全社導入に至りました。障がいによって配属先が固定されることがなく、フラットに能力と成果で評価されるのも魅力的でした。

長く働き続けられるのは、この会社しかない!と確信して、入社を決断したのです。入社以来、CSR本部に所属して、さまざまな形での時短勤務や在宅勤務の推進を行うことで、多様な人が活躍できる働き方の提案を進めてきました」

2020年2月以降、一度も出社していない。仕事の生産性が一気に高まった

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全面的な在宅勤務に移行。「多様な人が活躍できる働き方の提案」を推進してきた横溝が、コロナ禍でのソフトバンクの働き方について語ってくれました。

横溝「2020年以前から在宅勤務制度は運用されていて、そのノウハウが蓄積されていたので、スムーズに移行できました。私が所属しているCSR本部では、リモートでの作業や会議は当たり前でしたし、ITを駆使してペーパーレスの文化も進んでいました。Slackなども活用して、メンバー間のコミュニケーションもスムーズに取れています」

障がいがある横溝本人は、「コロナ禍でのソフトバンクの働き方は、非常に生産性が高い」と言います。実際にどのような働き方で日々を過ごしているのでしょうか。

横溝「2020年2月以降、私は出社は一度もしていないのですが、業務の効率は明らかに向上しました。通勤はもちろん、打ち合わせ時の会議室への移動も無くなりましたから。また、会議室を確保するのも、地味に時間を要するのですが、その必要もありません。一気に仕事の生産性が上がりましたね。

チーム内でのコミュニケーションも活発ですので、特にストレスも感じていません。その先にある課題にも、コロナ以前からさまざまなツールを活用して取り組んでいましたから。例えば、リモートワーク環境では、コミュニケーションが取りづらいとか、雑談がしづらいといった声をよく聞くかと思います。

その解決策としてCSR本部内で実施しているのが、“スマートリンクワーク”という働き方です。iPadやPCのカメラを常時接続してチーム内でお互いの顔が見える状態で業務を行う手法です。相手の状況が把握しやすいのでコミュニケーションがスムーズになり、社員同士のフォローもしやすくなりました。こういった働き方の工夫やノウハウは、社外の企業にも紹介しています」

体力と時間に余裕ができて、生活の質も向上した

在宅勤務が日常化した今、生活面においても以前よりも充実しているという。その理由はどこにあるのか、横溝に聞いてみました。

横溝「通勤が無くなったことで生活の質が大きく向上しました。心臓に障がいがありますので、会社への行き帰りだけでも疲労を感じることが多かったのですが、それが一切無くなった。おかげで、仕事のパフォーマンスが明らかに上がった実感がありますね。

移動が無くなって浮いた時間は、家族との時間や自己研鑽に充てました。“Workstyle支援金”が月に1万円支給されるので、SDGs(持続的な開発目標)の本を読んで知見を深めることができました。また、普段はできなかった筋トレをたくさん行うことで、体力もついてきたと思います(笑)。コロナ禍で自分が成長できた面はあると思いますね。

一方で、オンとオフの切り替えには気を遣いました。仕事用メイクをして、服装やアクセサリーも仕事用で、自分にとっての仕事モードとプライベートモードを切り替えることで、メリハリをつけることができます。また、オンラインでの飲み会も何回か実施しました。終業時間をきっちりと設定できて、だらだらと働かなくなる。他の社員とのコミュニケーションにもつながるのでオススメです」

ソフトバンクの根底には、新しい働き方にチャレンジし続ける文化がある。

コロナ禍の在宅勤務にとどまらず、こちらのサイトにもあるように、ソフトバンクではさまざまな新しい働き方が実践されています。障がいのある社員に対しても、「ハンディキャップ休暇」などの制度で手厚くサポート。その取り組みの原動力には、何があるのでしょうか。

横溝「私が入社を決めた理由の一つでもありますが、新しいことへのチャレンジを奨励するカルチャーが根底にあります。働き方改革においても、失敗を恐れずにまずはやってみようとする。成功した事例はすぐさま社内で共有して、全体のレベルを向上させる。その文化がしみ込んでいるので、新しい働き方が次々に生まれては、周りに拡がっていく。そういったサイクルができているのが大きいですね。

多様な働き方があるため、障がいの有無に関わらず活躍できる会社です。もちろん体調に応じてフォローはしてくれますが、チャレンジを制限されることはありません。きちんと評価もしてくれますし、組織内での隔たりもありません。障がいがあっても、パフォーマンスを十分発揮できる。そのような環境であることは間違いありません」

「新しい働き方」を社内で生み出して、社会に広める仕事

入社後、横溝は一貫してCSR領域の業務に携わっています。特に「働き方」の分野に特化していて、多様なニーズに対応するための実験的な試みに携わってきました。

横溝「入社してからずっと推進してきたプロジェクトとして、“ショートタイムワーク制度”が挙げられます。障がいにより長時間勤務が難しい方が、“週1日・4時間”といった超短時間から働ける制度です。また、その発展系として、“ショートタイムテレワーク”の実証や社外への浸透も行っています。テレワークで週8時間などの短時間から働ける働き方を社会に広げることで働き方の選択肢を広げる試みです」

自社で実践した働き方を、社外にも発信する。短い時間での新しい雇用を生み出すことで、働く人の選択肢を増やしていく。このプロジェクトの中で社会への貢献を実感できている、と横溝は言います。

横溝「チームで地道な努力を重ねた結果、“ショートタイムワーク”の普及を目的として設立した”ショートタイムワークアライアンス”は200を超える法人の皆さんにご参加いただいております。ショートタイムワーク制度を導入した企業からは、“職場の生産性が上がった”、障がいのある方からは、”働くことができて自分の自信になっている”といった声が届いています」

ソフトバンクの多様な働き方を、日本のスタンダードにしていきたい

ソフトバンクで、多様な働き方をつくってきた横溝。自身のこれからの目標は、自社の取り組みで社会を変えていくことだと言います。

横溝「新型コロナウイルスの感染が収束した後も、ソフトバンクでは多様な働き方を選択できます。2021年に“東京ポートシティ竹芝”の新本社に移転しましたが、最先端のITを活用したスマートオフィスとしての機能を持たせています。その他にも、シェアオフィス、カフェ、自宅で働くことが可能です。 このように働き方の選択肢を増やしていくことは、これからのソフトバンク、そして日本において必要不可欠だと考えています。

社内で選択肢を増やしていくだけではなく、それらを社会の選択肢につなげていく。ソフトバンクの多様な働き方を、日本のスタンダードにしていきたい。1社でできることはとても小さいので、他の法人と連携することで、多様な人が自分に合った働き方を選択できる社会にしていきたいですね」

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